<便検査>
大便はそのほとんどが消化吸収された食物残渣ですが、大腸の消化管粘膜からの出血や伝染病などの病原菌の有無を調べることができます。
【便潜血検査】
男女共、年々大腸ガンが増加しています。食生活が欧米化、特に動物性脂肪やタンパク質のとり過ぎが原因ではないかといわれています。この検査は、便への出血の有無を調べ、大腸がん
、大腸ポリープなどの診断の手がかりになります。スティック状の採便棒を便に挿して便を採取します。
※ 一般健診の方は1回法、岡山市健診を受けられる方は2回法となります。その他の方は医師の指示により異なります。
※ 結果がでるまで1〜2日くらいかかります。